環境問題、気候変動、貧困、紛争、感染症。人類は、これまでになかったような数多くの課題に直面しています。このままでは、人類が安定してこの世界で暮らし続けることができなくなると心配されています。
そんな危機感から、世界中の様々な立場の人々が話し合い、課題を整理し、解決方法を考え、2030年までに達成すべき具体的な目標を立てました。
(2015年 国連サミットにおいて全加盟国が合意した「持続可能な開発のための2030アジェンダ」)
それが「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals : SDGs)」です。
持続可能とは、何かをし続けられる、ということです。
SDGsは、私たちみんなが、ひとつしかないこの地球で暮らし続けられる「持続可能な世界」を実現するために進むべき道を示した、つまり、ナビのようなものです。
人類は今、そのナビが示す方向に進めているでしょうか?そして、会社企業・自分自身はどうでしょうか?
さまざまな社会の課題とSDGsとのつながりを知り、「持続可能な世界を築くためには、何をどうしたらよいだろう?」「SDGsの達成のために、自分はどんなことができるだろう?」ひとりひとり、みんながそれを考えて、行動することが大切です。
建設業はインフラ整備、交通や防災、さらには環境、エネルギーといった人々の暮らしに大きく、深くかかわりこれを担っている業界です。
まさにSDGsのあらゆる局面に関与しています。いつも安心・安全、快適な住まいと環境づくり。未来につなぐ街づくり。
我々、株式会社浜建は社員一人一人がSDGsと向き合い、企業行動につなげ、お客様から地域から信頼され、持続可能な地域社会の創造に貢献できるように尽力していきます。
株式会社浜建
代表取締役社長 豊田晃央
老若男女各世代すべての社員の健康を推進するために、健康診断を定期的に受診しております。社員全員の心身の健康増進による、快適な職場づくりを目指しています。
全国健康保険協会 静岡支部を通じて、健康づくり推進事業所宣言をしています。社員の健康診断100%受診を掲げ、社員の健康づくりに取組む事業所として認定を受けています。
社員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する「健康経営」の取組みが優良であると認められています。2020年度より、「健康経営優良法人(中小規模法人部門)」に認定されています。
本人が希望する資格や、ステージごとの資格取得をサポートすることで、人としての資質の成長や向上に繋げています。
男性も女性も、ベテランも若手も、誰もが隔たりなく発言ができる環境づくりを行っております。各課ごとに週一回、月一回ミーティングを開催し、発言できる場を設けることで、女性や若手をはじめとする全社員の意欲向上・能力発展を目指し、自由な発想に繋げています。
知識と技術を備えた定年後の人材を再雇用することで、後進の技能向上に努めています。知識の継承、後進の成長により事業の基盤づくりを徹底します。
地元の高校生を招待して『建設現場見学会』を開催しています。働くことの意義や業界の現状を早いうちから知ってもらいます。また、夏休み等を利用したインターンシップも積極的に受け入れています。
総合建設業に関わる環境影響を常に認識・理解し、中長期的ビジョンに立って、全体プロセスの最適化を図り、環境への取組みと継続的な環境負荷の低減を目指しています。
以下の項目を環境管理重点テーマとして取組みます。
①二酸化炭素排出量の削減
②廃棄物の削減およびリサイクルの推進
③水使用量の削減
④環境配慮型設計・施工の推進
⑤地域清掃活動等の社会貢献活動(CSR活動)
本社屋や自社所有地に太陽光パネルを設置し、再生可能なエネルギーの利用をすることで、次世代へ持続可能な環境保全を目指しています。また、その発電量については月間ベースで集計をし、社内に掲示することで社員に対しての「みえる化」をしています。
本人が希望する資格や、ステージごとの資格取得をサポートすることで、人としての資質の成長や向上に繋げています。
男性も女性も、ベテランも若手も、誰もが隔たりなく発言ができる環境づくりを行っております。各課ごとに週一回、月一回ミーティングを開催し、発言できる場を設けることで、女性や若手をはじめとする全社員の意欲向上・能力発展を目指し、自由な発想に繋げています。
知識と技術を備えた定年後の人材を再雇用することで、後進の技能向上に努めています。知識の継承、後進の成長により事業の基盤づくりを徹底します。
社員の仕事と家庭生活の両立支援のための工夫のほかに、男女問わず能力発揮・職域拡大に努めている、または女性の活躍促進について積極的な取組みを行っている事業所が対象です。
建設業は、道路や橋など日々の暮らしに関わるさまざまな産業や生活基盤のインフラを造る大事な仕事です。当社としても、多くの公共工事の受注および施工に携わり、道路改良工事、河川改修工事、橋梁修繕工事等、さまざまなインフラ建設事業を通じて今後も社会へ貢献します。
災害時応急対策マニュアルを策定し、緊急事態にも対応可能な会社づくり・体制づくりをしています。
地震や台風、大雨などの自然災害による緊急時には、いち早く対応することが我々の使命だと思っています。関係各機関との応急対策業務の出動要請等の協力にあたり、二次災害の発生防止に努めます。
建設業である我々しかできない、一番の地域貢献・社会貢献です。
地元地域の少子高齢化による地域清掃活動者の減少が顕著であり、当社社員が年2回、草刈り清掃活動に参加し、人員の確保に努め、地域住民とコミュニケーションをとっています。
本建設現場で使用している機械は、バックホーをはじめCO2を削減し、環境に配慮したもの「排出ガス対策型重機機械」を使用しています。また、工事現場で発生したコンクリート、アスファルト等、再利用可能なものは、リサイクル業者へ回収を依頼し、リサイクル率の向上に努めています。
本社屋や自社所有地に太陽光パネルを設置し、再生可能なエネルギーの利用をすることで、次世代へ持続可能な環境保全を目指しています。また、その発電量については月間ベースで集計をし、社内に掲示することで社員に対しての「みえる化」をしています。
CO2排出量を抑制できるハイブリッド車の購入を積極的に行っています。地球にやさしいという環境面でのメリットがあります。
本管理が行き届かず、荒れ地の状態の地元自治会所有地を、当社が無償で整備することで、地域に開かれた公園として提供しています。
”中久保ポケットパーク”と名付け、四季折々の草花が咲き、人々の交流の場となり、新たな賑わいが生まれています。
令和元年度 浜松市 CSRローカル活動部門 市民協働奨励賞 令和3年度 浜松市 CSR活動 入賞 |